2017年8月7日月曜日

患者さんは間違いなく減ります、減ってます~

いつも大変お世話になっております~~m(_)m




今日から新しい週です

月曜日となりましたが、お盆休みのタイミングもありまして、メーカーさんのアポイントも難しいです



世の中は今年は8月11日から20日まで夏休みも普通なのかな・・・・・皆さんの夏休みの予定はどうですか?









先日の朝日新聞の記事です


「車任意保険 来年引き下げ」


この見出しは保険料が安くなって嬉しいのですが、問題は「2~3%人身事故減り」


ここが問題です




もちろん、間違いなく、もちろん健康でケガや障害がなくご家族も悲しまなく、これが大事大大大事




しかし、この記事の内容

「人身事故の件数はピークだった2004年の約98万件から、2015年には約54万件に減った」と







この人身事故の減る要因は

①ドライバー人口の減少

②安全運転の履行と普及

③燃料の節約感覚も

④法律の厳罰傾向も






と、ほかの要因もありえますが個人的には車に対しての「財産」の考えなのか、どうなのかも関係があると思います





さて、皆さんには本当に恐縮ですが、98万から54万に患者さんが減ったこと、これです


980,000人 - 540,000人  = 440,000人


440,000人 ÷ 365日  =  1,205人






これ、相当減っています

交通事故の患者さん、相当減っています




間違いなく救急車のことでみれば搬送要因は「事故」から「病気」に大きくシフトしています





ついでなので労災の死亡件数も減っています

昭和42年 5,990人

昭和50年 3,725人

平成10年 1,844人

平成27年  972人




・・・・・・

世の中の景気も関係しています

労災事故の対策も大きくあると思います




これだけ世の中の患者さんは減っています



そして病気の面からみると

人間ドックの普及と予防接種の普及が非常に大きいと思います

また、健康志向も以前より大きくなっていると思います




私もインフルエンザの予防接種してます




というか、「僕でも予防接種してるんだ・・・・・」なレベル

社会性が決して上がっていない私が。。。。。




最近では特にご高齢の方も「肺炎ワクチン」接種しています、そしてインフルエンザ接種も






10年前から個人的には

「患者さんは減る」と想定しておりました





「また~~そんな訳ないです!高齢化社会もあるし、患者さんは増えますよねぇ」

「病院はますます発展してますよね!」





今日のブログでは語りませんが、さらに問題は年金とともに「経済状況」が大きな問題です

気が向いたら病院の経済と患者さんの経済についてアップしてみます




と、いうことで

右肩上がりで患者さん数は上がる、とは言えないように思いますし、データーもあるように思います








ブログのコメント、よろしかったらアップして頂けましたら幸いです

反対論も大絶賛受付中です!








ということで明るい未来はございません

明るいのはうちの社員の元気くらいかな~






ということで今週もよろしく、アンド大絶賛売り上げよろしくお願いいたします!

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